当店で実施している新型コロナウィルス感染拡大予防。
1シーズン実施してみて、改良すべき点や仮に新型コロナが収束しても続けて行くことを検証しています。
まず、要変更事項No.1。それは、非接触体温計での検温。
誤差が出過ぎて、表示されている体温に信憑性がありませんでした。
夏場は直射日光を浴びてしまい、37.5度と表示されることも。しかし、普通の脇の下で測る体温計だと・・・36.4度。
不快な思いをしたゲストの方、申し訳ありませんでした。
逆に、寒波到来の12月の検温では・・・『Lo』マーク。電池切れ？と思ったら、気温が低いのが原因で測れませんの『Lo』表示。Loが出ないかと思えば、34.0度とか出たり・・・。
ということで、今後はゲストご自身で普通の一般的な体温計をご持参していただき、毎朝宿にて検温していただく事に変更します。
次に、ダイビング後の飲み物提供について。
ショップでの飲み物提供を停止し、各自で飲み物を準備していただきましたが、空になりゴミとなったペットボトルの数々を目にし、どうにかしないと・・・と感じました。
現に保全活動やビーチクリーンで目にするペットボトルのゴミの量といったら・・・。
飲み物提供を停止しているのは、船上のコップの使い回し（食器用洗剤で洗うわけでなく、簡単な水洗いのみで使い回す）が感染症拡大に繋がるという事からです。
今後は、ゲストにマイコップ、マイタンブラー持参の協力をお願いし、飲料（さんぴん茶）は当店で準備します。持参できない場合は、タンブラーの貸出をします。
以上2点を変更して、今後も感染症予防対策を実施していきます。
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