AOW4本目はドリフトダイビング。
中性浮力やフィンキックに課題がある場合は、潮がゆるい(ほとんど流れのない)ポイントで、ドリフトダイビングをする時の注意点を解説し実践しますが、ゲストKさんは基本スキルがしっかりと身に付いているので、流れのあるポイントでの実施となりました。
ドリフトダイビングというと上級者ダイビングのイメージがありますが、やる事はいつもと同じです。
いつもと同じなのですが、『流れがある』という意識から『早くやらないと!』と慌ててしまうんですよね。
『エントリー→水面で体制を整えてBCの空気を抜く→息を吐いて潜降開始』。この一連の流れは、ドリフトもアンカリングも全く同じです。
でも、慌ててしまうと・・・『エントリー→早く潜降しないと!と焦る→水面で体勢が整っていないのにBCの空気を抜き始める→BCの空気が抜きれていないのに潜降開始→潜降できない→焦る→ヘッドファーストで無理やり潜降しようとする→バタバタして息が上がる→苦しい、辛い→ドリフトは難しい』。
・・・こんな経験をされた方、意外と多いのではと思います。僕もしました(笑)。
繰り返しになりますが、やる事はいつもと同じです!!
ドリフトだからといって気負う事はありません。潜降も安全停止もいつもと同じです。
応用があるとすれば、流れのかわし方や逆らい方、止まり方、乗り方です。
これはガイドの指示に従い、ガイドと同じコースを通り、ガイドの真似をするといいですよ。
この時は横着はせずに、謙虚に海と向き合ってください! そして、経験を積む事です!!
今回は流れのあるポイントで、海の力強さを体感していただきました。
『ガイドから離れすぎてはいけない』と気持ちが引き締まったというゲストKさん。
良い経験ができましたね!

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