荒い呼吸になってしまう原因の第1位は、バランスを崩して、それを修正するために動く事。
動くという事は、運動をするので、呼吸は荒くなります。
どうしたら安定したバランスになるのか。
ウェイトのトリム調整、足首の使い方を含めた姿勢など、色々あります。
これは、ゲスト一人一人によって違うので、実際に見てみないとアドバイスできません。。。
安定したバランスを手に入れたら、呼吸は自然に落ち着きますよ。
ダイビングスキルが身に付いていないダイバーに、カメラやGoPro撮影をお勧めしない理由は、ここにあります。
バランスが取れていない中で、動く魚を追って撮ろうとするから余計にバランスを崩す。
荒い呼吸になり、浮力コントロール不能。
バランスも浮力コントロールも崩している中で魚に接近すれば、近づく前に魚は逃げる。
結果、撮ってはみるものの、うまく撮れない。
それだけでなく、いつまでたっても浮力コントロールは身に付かない。
今、優先する事は何でしょうか?
今回、ダイビング用呼吸のコツを掴んだKさんは、水中での浮力コントロールだけでなく、苦手だったフリー潜降ができるようになりました。
そして、荒い呼吸になってしまう原因も分かりました。
原因が分かったから、改善の仕方も分かりました。
きっと、これからのダイビングライフに生きて来る事でしょう!!
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