オルターダイブの『千変万化』|座間味島より

オルターダイブの海・陸・日常をお伝えします!

サンゴの現状

8月17日 気温31度

 

17,18日と2日間お休みにし、那覇に出て来て体のメンテナンス。

違和感だらけの体の手入れも仕事の一つです。

かなり緩和されて来ましたが、まだ違和感は残るので、引き続き定期的にメンテナンスをしていこうと思います。

来月は船のエンジンのメンテナンスもしないとなあ。

船長えみさんもへばって来ているので、仕事も家事もオールお休みという日を作らないとなあ。

『老体に鞭打って』という言葉通りのオルターダイブです(笑)。

 

話変わりますが、『白化したサンゴってどうなるの?』という質問をよく受けますが、復活して色を取り戻すこともあるし、そのまま枯れてしまうこともどちらもあります。

写真のように白化したサンゴに藻が付き始めると、一気に枯れていきます。

藻が付き出しているのは少ないですが、それでもいくつかあるので、ギリギリの状態なのでしょうね。

 

最近は7月と違い、水深が深くなるとヒンヤリとした海水が待っています。

水温にして27~28度。秋が近づいているんだなあ、と感じます。

これが台風でかき混ざれば高水温は解消されるのでしょうが、台風が来ない!

もう少し頑張っておくれ、サンゴたちよ!

 

サンゴの白化についてはこちらで勉強しました。

https://co.aori.u-tokyo.ac.jp/sc/coralbleaching

よかったら、ご覧ください!

 

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