
6月12日 気温29度 水温27.0度
なかなかブログが更新できませんでした。
サンゴの産卵ナイトダイビング、海学校(中学生のサバニチーム)の練習、会議やら作業やらで充実した日々を過ごしています(ちょっと疲れ気味・・・笑)。
さてさて、6月のビッグイベントのサンゴの産卵は無事に2日間見られました。
今年は満月の3日前と2日前という、これまでにない産卵日程となりました。
8日(満月3日前)は、まさか産むとは思っていなく、産まない事の確認をしに行くつもりで出かけました。
しかし、6日にソフトコーラルのツツウミヅタの幼生放出を確認しているので、もしかしたら・・・というほんの少しの淡い期待はありました。
エントリーして、1つ目のサンゴを見たら卵があるではないですか!! 隣もその隣も!!
パッと横を見るとナマコの放精も見られ、チョウチョウウオたちはサンゴの上で卵が出てくるのを待ち侘びています。
結果、この日にサンゴの産卵は大爆発!!
9日(満月2日前)は、8日ほど産卵したサンゴの数は少なかったですが、それでも目をつけていたサンゴが大爆発!! 2日間、大感動でした!!
今年は、サンゴの産卵を観察するポイントを4つ準備しました。
最終決定の要因は、風向きです。
できる限り穏やかな海域でナイトダイビングをしたく、強めの南東の風が吹く週間予報だったので『儀名』を選びました。
大爆発の産卵は見られましたが、全ての産卵鑑賞希望のゲストにお見せできなかったのは、残念です。
昨年は満月の前日に産卵。
今年は満月の3日前と2日前に産卵。
果たして来年は・・・。
また来年も、皆さんからのリクエストがあれば、サンゴの産卵ナイトダイビングに出かけますので、よろしくお願いします!
〓 Hot News !! 〓
その1 料金改定のお知らせ
その2 浸漬性肺水腫について知ってください
その3 『ゲスト受入れガイドライン』をご一読ください。
〓 座間味が初めての方へ 〓
宿手配の注意点があります。こちらをご覧ください。
〓 オルターダイブイズム 〓
サービス・ガイド・海に対する考え方を『コラム』にて綴っています。
慶良間諸島の座間味(ザマミ)の海でダイビングをするなら、「初心者に優しく」がモットーのオルターダイブへ!
『中性浮力がうまくとれず、もっと上手になりたい!』『苦手な潜降を克服したい!』といったゲストの応援をしたく、今まで以上にダイビングが好きになるお手伝いをしたいと考えています。 Cカードを取って間もないダイバー、ブランクのあるダイバーなど、不安を抱えるダイバーのサポートもしております。