オルターダイブの『千変万化』|座間味島より

オルターダイブの海・陸・日常をお伝えします!

砂地の良さ!

9月12日 気温31度、水温28.0度

本日のゲスト:鳥取県よりKKさん(ダイビング本数:35本)

 

昨日は1日お休みをいただいて、那覇にて所用を済ませてきました。

オフシーズンに予定している船のエンジン載せ換えのための手続き第一弾です。

それに伴い、3月に入ったら1ヶ月程度休業をする事になりそうです。

詳しく日程が決まりましたら、お知らせします。

 

座間味に戻ってきて、早速ダイビングです!!

 

砂地ポイントの楽しさが分からない・・・との事で、あえて砂地ポイントを選択して、その楽しみの一部を紹介しました。

 

砂地といえば、ハゼです。

水底に穴を掘って住んでいます。

が! 穴を掘るのは同居しているエビです。

エビがせっせと穴を掘り、その間、ハゼは穴の外に出て見張り役をしています。

エビは目が悪いので、穴掘りで砂をかき出して外に出た時に外的に襲われるのを恐れています。

互いが補いあう共生です。

 

たまに、そんなに巣穴から離れていてもいいの? というハゼがいるんです。

やや見張りを放棄していないか? いざという時、大丈夫なのか?と心配になります(笑)。

 

そんなハゼウォッチングをしながら進んでいき、パッと前を見ると砂漠の中のオアシスのように賑わっている根が現れます。

色彩豊かで多種の魚が同居している根なので、根をぐるっと一周するだけで、様々な魚たちのシーンが見られますよ。

 

砂地ポイントは無の世界と有の世界のコントラストも楽しみの一つだと思います。

 

こんな砂地ポイントが映えるように、その前のダイブは地形ポイントにしました。

中層移動してワイドに浮遊感を楽しむ地形ポイントと水底を這うようにしてフィッシュウォッチングする砂地ポイント。

どちらかだけが続くとマンネリして来ますが、違うタイプのダイビングを組み合わせる事で、楽しみ倍増です!!

 

https://www.instagram.com/tv/CxGL0s1PGLU/

 

Hot News !! 

その1 サーチャージについて

その2 『ゲスト受入れガイドライン』をご一読ください。

その3 『レッスンダイビング』やってます! 

〓 座間味が初めての方へ 

宿手配の注意点があります。こちらをご覧ください。

〓 オルターダイブイズム 

サービス・ガイド・海に対する考え方を『コラム』にて綴っています。

 


慶良間諸島の座間味(ザマミ)の海でダイビングをするなら、「初心者に優しく」がモットーのオルターダイブへ!

Cカードを取得して間もない方、ブランクがある方、自信がない方には、器材のセッティングから基本スキル習得までサポートします。また、Cカード(ライセンス)が無い方向けの「体験ダイビング」も実施しています。