10月25日 気温25度、水温26.2度。
久しぶりのダイビングで、ほとんど忘れてしまった・・・と事前に申告してくれたゲストさん。
貸切でのダイビングだったので、体験ダイビングのような感じでリフレッシュダイビングからスタートしました。
器材のセッティングを忘れてしまったのなら、一緒にやる事はできます。
しかし、レギュレータークリアというスキルは、何かしらのきっかけでレギュレーターが突然外れてしまった時の対処法のため、これはゲスト自信で落ち着いて対応するかしかありません。
器材セッティングのように、会話しながら一緒にやるというものではありません。
レギュレータークリアができないと海水を誤飲する事になり、それは事故へと直結します。
スキル自体は簡単です。
でも、その簡単なスキルを忘れてしまった状態でダイビングする事は、とても危険です。
簡単な事ができない事で危険な目に遭うリスクが高まるのなら、復習をして安心を取り戻しましょう。
マスククリアも同じくです。
講習以来やっていない・・・という方! そのままにせずに復習してください!
自分を守る基本スキルです。
器材のセッティングができなくても、レギュレータークリアとマスククリアはできるようにしてください!
中性浮力がとれなくても、レギュレータークリアとマスククリアはできるようにしてください!
というわけで、1本目は最大水深7m、スキルの復習をしながら安心第一のコースで楽しんでいただきました。
2本目は、余裕が出て来たのでリクエストのチンアナゴ(水深13m)を見に行きました!
今年は去年以上にビギナーダイバーやブランクダイバーのゲストが多くなりました。
オルターダイブのコンセプトでもある『初心者に優しく』が伝わっているのかな、と嬉しい事ですが、これからはもっとリフレッシュダイビングの内容を精査していかないといけません。
来年は、体験ダイビング枠をなくして、リフレッシュダイビング枠というのを作って対応をしようかとも考えています。
写真は、仲良しダイバーのお二人様!
バランスを崩し流れも、この体勢をキープできるというスキルの持ち主です。
これは、ある意味スゴイです!!
https://www.instagram.com/tv/Cy2VwRevUgJ/
〓 Hot News !! 〓
その1 サーチャージについて
その2 『ゲスト受入れガイドライン』をご一読ください。
その3 『レッスンダイビング』やってます!
〓 座間味が初めての方へ 〓
宿手配の注意点があります。こちらをご覧ください。
〓 オルターダイブイズム 〓
サービス・ガイド・海に対する考え方を『コラム』にて綴っています。
慶良間諸島の座間味(ザマミ)の海でダイビングをするなら、「初心者に優しく」がモットーのオルターダイブへ!
Cカードを取得して間もない方、ブランクがある方、自信がない方には、器材のセッティングから基本スキル習得までサポートします。また、Cカード(ライセンス)が無い方向けの「体験ダイビング」も実施しています。