本日のゲストたちは、『座間味島と渡嘉敷島、2つの島でダイビング！』です。
10年ほど前に座間味島と渡嘉敷島を結ぶ『慶良間航路』が出来て以来、座間味と渡嘉敷の両方を楽しむ観光客が一気に増えました。
そこで、ダイバーが1回の旅行で2つの島に滞在する場合の、サービス提供側の想いをお話ししたいと思います。
例えば、1日は座間味でもう1日は別の島、合計2日滞在の旅行の場合・・・。
どうしても初日1本目というのは、チェックダイブになってしまいます。
100本以上潜っているゲストでも、必ずしもその経験本数とスキルが比例しているわけではないので、穏やかなポイントを選択します。
新規のゲストの場合、どうしても初めは距離感があります。1日潜り、夜のログ付け（親睦会！？）でお話ししてやっと距離が近づき、どんなダイビングがお好みなのかが分かってきて、それなら、あのポイントであんな事しよう、あの魚を見せたいな、とイメージが湧いてきます。
でも、翌日は別の島へと行かれるので、解り合ってきたところでお別れ。とっても残念です。。。
これが、僕たちサービス提供側の想いなんです。
旅行するのはゲストの皆さんで、サービス提供側の都合なんてとっても小さなものですが、旅行の目的がダイビングならば、こんな事情もあるんですよ、というのを知って欲しいなと思う次第です。
でも、今日のゲストたちは、どちらの島も全力で楽しむパワーを感じます（笑）。
結局のところ、楽しんだ者が勝ち！！ですね！！
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