オルターダイブの『千変万化』|座間味島より

オルターダイブの海・陸・日常をお伝えします!

ホエールスイムリポート!

本日、スタッフミカちゃんが島に戻り、今日から1週間は人との接触をできる限り避ける生活がスタートです。

念のため、もしも・・・の時に感染を拡大させないためにです。隔離というほど大袈裟なものではありませんが。

 

行った本人でもない僕がするのも変ですが、奄美の旅をリポートします。

 

まず、今回の移動手段は船でした。沖縄本島から奄美大島まで貨物輸送のフェリーで13時間の移動。ひたすら寝る移動(笑)。

船室にいる時間が長いから、短時間で済む飛行機の移動の方がいいのでは?と提案しましたが、フェリーの乗船数はわずか数名との事で・・・。それなら、密になりようがないですね。

 

奄美大島での目的は、ホエールスイム。

ホエールスイムが流行り出したのは、ここ数年の印象です。インスタはじめSNSの影響が大きいのかもしれません。

座間味では、クジラは船上からのウォッチング、とホエールウォッチング協会が自主ルールを定め、スイムは行われていません。

オルターダイブは、ホエールウォッチング協会の賛助会員になり、その自主ルールの下、ゲストの皆さんにダイビングの合間にクジラ鑑賞をしていただいています。

 

でも、他地域がどういうクジラの見せ方をしているのか、スイムをするならどうやってやっているのか気になる所なので、素性を明かして、体験をしに行くことにしたのです。

僕も行きたいところですが、まずは、トンガでホエールスイム経験があるミカちゃんから。

 

座間味のように展望台にクジラ捜索員がいるわけではないので、自力でクジラを探す所から始まり、クジラを見つけたらしばらく観察をして、スタッフが泳いで水中チェックをして、その後にゲストを連れてスイム。

音に敏感なクジラなので、音を立てずに入水し、フィンキックは水面より下で音を立てない、クジラは追いかけない、クジラが目に入って興奮しても大きな声を出さない、ガイドより前に出ない、と注意点がいくつかあるようです。

ホエールスイムを手がけて約20年のショップさんが辿り着いたスイムの仕方は、勉強になります。

 

朝は7:00集合で約6時間は海の上、ウェットスーツ着っぱなし、水温20度、スイムは1日多くて6~8回、1回5分ほど。

なかなか過酷な条件ですが、時間はあっという間に過ぎるんでしょうね。

泳いだ後は更に寒さも感じるはずですが、我慢できない寒さではなかった、との事ですよ。

 

もっと話を聞きたい!という方、続きはオルターダイブで!(笑)

 

今回お世話になった『アクアダイブコホロ』さん、ありがとうございました。来年は、僕が行こうかな~!!

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