リピーターゲストM君がノンダイバーのお友達を連れて、遊びに来てくれました！！
こんな時は、ノンダイバーのお友達にあわせて、体験ダイビングコースで一緒に潜れます。
何もかもが初めてのノンダイバーM君（こちらもM君！）は、水面練習でレギュレーターをうまく咥えることができず、外れかけてしまいます。
『マウスピースを軽く噛んで、あ・い・う・え・おのうの口に！』とアドバイスをすると、その時はできるのですが、しばらくするとまた外れかけて、海水を飲みかけて慌ててしまいます。
耳抜きをする時は耳抜きに集中するあまり、口が開いてしまい、また外れかける。
これは、海水を誤飲する可能性がかなりあり、そこからのパニックで急浮上という可能性が十分に考えられます。
本人は怖がっているはずですが、連れてきてくれた友人のために我慢しているかもしれません。
体は、かなりの力が入って、ガチガチで緊張状態。
『無理にやる事ないので、やめておきましょうか。スノーケリングに切り替えましょうか？』と、声をかけてみました。こちらから提案しないと、やめるきっかけが掴めないかな？と思いまして。
しかし、『え？やりたいです！！ダメですか？』という、まさかの返事！！
『やりたい！！』という気持ちがあれば、それにお応えします！！
改めてレギュレーターを咥えて呼吸をする練習をし、浮上したい時にすぐに浮上できる水深2～3mほどの浅場で行う事としました。
船長のミカちゃんには、どこで浮上してもすぐにボートで迎えるようにドリフトダイビングのスタイルでダイバーを追ってもらう事にしました。
細心の注意を払い潜降開始。レギュレーターが外れないか？ 耳抜きはできているか？ 表情はどうか？ 常にチェックして、ゆっくりゆっくりと進みました。
そんな僕らをリピーターゲストM君が撮影してくれました。
時間が経つにつれ、少しずつ慣れて来て、レギュレーターが外れる心配はなくなって来ました。でも、まだまだ油断は禁物！！
すると、そこへ！！ ウミガメが現れるという奇跡！！ 興奮した瞬間レギュレーターが外れないか心配しましたが、大丈夫！！（笑） 目が生き生きしてます！！
ボートに上がってから、もう1回やってみたい！という嬉しいお言葉をいただき、もう1ダイブ行って来ました～！！
2回目となると余裕がかなり出て来て、一人で泳いだり、より一層楽しめ、仲良く記念撮影できるぐらいになりました！
いい笑顔、ありがとうごいました！！
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