
ポイント選び。これにこだわって入魂してます!
朝起きた時から、寝ている時も(?)、どのポイントへ行こうか、そしてゲストがそこでどんな風に楽しむのか?をイメージしてます(職業病!?)。
オルターダイブでは、次の事に考慮してポイントを決めています。
・3ダイブそれぞれに景観の変化を!(砂地、地形、サンゴなど)
・期間中にポイントは被らないように!
・過去に行ったポイントともできるだけ被らないように!
・ゲスト全体のスキルに合わせて、無理がないように!
これらが、基本となります。
座間味には30カ所以上のポイントがあり、潮流の影響を受けるポイントがほとんどです。
上記の『基本』の次に、潮流を考慮する事が必要になります。
当店では、潮流の影響を受ける座間味の海をより楽しむために、船長とガイドの2名体制をとっています。
船長がいれば、流れがないポイントでもドリフトダイビングのスタイルで潜れます。
行き帰りの往復ではなく、片道だけの移動なので、2つのポイントをまたぐこともできます!
ダイビングスタイルの幅が広がるんです!
ダイビングのスキルが身につき、自分のコントロールが思い通りにできるようになってくると、だんだんと冒険心が出てきますよね。
ドロップオフに行ってみたい、ディープな世界を見てみたい、潮の流れを感じてみたい、などなど、未知の世界へ誘惑されます。
いつも流れのないポイントばかりでは、マンネリ化してきます。
しかし、ディープな世界や潮の流れの中のダイビングは、浅くて流れがないダイビングよりもリスクが増えます。
その増えたリスクを背負うダイビングでは、ポイント選びはより慎重になります。
仮にエアーが早く消費したゲストが出た場合に対処かできるのか?、仮に潮の流れが想定よりも速くなった時に対処ができるのか? 休むことができる潮影のスペースは? 潮影に無理なくゲストを連れて行くことができるのか? エントリー場所・エキジット場所の流れの速さは? などなど、考慮する事はたくさんあります。
リスクを背負った上で、ガイドがゲスト全体をコントロールできるのか、という事ですね。
それらを踏まえた上で、最終的にポイントを決めて行きます。
ログ付けの時のゲストの何気ない一言でポイントが決まったりする事もありますよ(笑)。
ゲストとコミュニケーションが取れるログ付けの時間は、とっても大事な時間なのです!
次はどんなポイントに行くのかな~とワクワクしてもらえるよう、気持ちを込めてポイントを決めています。
<続く>
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ファンダイビング
<満席>
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11月1日、21,22日
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ライセンスを持っている方と、持っていない方の同行でも楽しめるメニューもありますのでご相談ください。
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