オルターダイブの『千変万化』|座間味島より

オルターダイブの海・陸・日常をお伝えします!

ガイドスタイルについて

オルターダイブは、『初心者にやさしく』をコンセプトに運営をしております。

講習を受け、その後もダイビングを続けられているゲストの皆さんですが、頻繁にダイビングができる機会というのはなかなか作れないかと思います。

忘れてしまった事やうっかりミスというのもあるかと思います。

そんな不安やストレスを解消して、ダイビングを楽しんでいただけるようにサポートをして水中をご案内するのが、オルターダイブのガイドスタイルです。

 

ガイドに求めるものが、『珍しい生物を探して欲しい』『カメラの被写体を探して欲しい』『流れがあるハードなポイントに行きたい』といったものである時、これらのリクエストにお応えをする事よりも、ビギナーダイバーのケアを優先とさせていただきます。

もちろん、できる限りリクエストにお応えできるように努力しますが、一人で無理をしてあれもこれもやろうとすると、体も気持ちもいっぱいいっぱいになってしまいますので、自分にできる事を余裕を持って行っていきます。

 

また、初日1本目に『レギュレータークリア』と『マスククリア』のスキルチェックを行なっております。

できるかどうかのチェックもですが、『講習以来やった事がない』『どうやるんだっけ?』という方が多くて、復習の意味合いも兼ねています。

ガイド中にゲストの皆さんの様子を見ていると、ゲスト同士が接触しているのを見かけます。

ダイビングマスクを装着するだけで視野は狭くなり、魚や景観に夢中になる事でさらに視野が狭くなります。

三次元で遊ぶダイビングは、横同士の接触だけでなく、上からも下からも接触する事があります。

その際、レギュレーターのホースを引っ張られてレギュレーターが外れたり、顔への接触でマスクに海水が入る事があります。

 

その時に使うスキルが『レギュレータークリア』や『マスククリア』です。

いざその場面が訪れた時に、これらのスキルができないと・・・パニックに陥る可能性があります。

 

これまで、講習時にレギュレータークリアやマスククリアをやらずにCカードを取られたというゲストが何名かいらっしゃいました。

水中でレギュレーターを外せない、マスクに水を入れられないという理由から、パスしたそうです。(それでCカードを発行したインストラクターもどうかと思いますが・・・)

総合的に考えて、当店では、次のようなゲストの受入れは致しておりません。

 

(1)オープンウォーター講習で、『レギュレータークリア』と『マスククリア』を習得していない方。

(2)『レギュレータークリア』と『マスククリア』ができない、またはやりたくない、という方。

※やり方を忘れてしまった方には、レクチャーします。

 

以上、ご理解のほどよろしくお願いします。

 

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サービス・ガイド・海に対する考え方を『コラム』にて綴っています。

 


慶良間諸島の座間味(ザマミ)の海でダイビングをするなら、「初心者に優しく」がモットーのオルターダイブへ!

Cカードを取得して間もない方、ブランクがある方、自信がない方には、器材のセッティングから基本スキル習得までサポートします。また、Cカード(ライセンス)が無い方向けの「体験ダイビング」「ライセンス講習」も実施しています。

もっとスキルを上げたい中級者の方にも、満足いただける様に対応させていただきます。